人見知りでも婚活はしたいと思った、ある人見知りの体験談です。
多くの人が集まる場所で、周りのみんなは初対面の人ばかり。
人見知りの人にとって、婚活パーティーの会場は苦痛の空間です。しかし婚活のために意を決して、人見知りが婚活パーティーに参加すると、一体どうなってしまうのか?
人見知りだけど婚活はしたいと考えている人へ。当記事では、人見知りが参加した婚活パーティーの体験談をお話しします。
どうぞご覧ください。
目次
人見知りには向いていない?
最初に断言しておきます。人見知りに、婚活パーティーは向いていません。
いいえ、婚活パーティーだけではなく、婚活そのものが向いていないと言っても過言ではありません。
一般的な婚活の例
- 婚活パーティーに参加する
- 合コン(食事会)に参加する
- 人に紹介してもらう
- 同じ趣味の人と交流する
- 声をかける(ナンパ)
このどれもが人見知りにとって、ハードルが高いものばかりです。
人見知りとは
- 多くに人がいる場所が苦痛
- 人前で話すのが苦手
- 会話が続かない
- 積極的に話しかけられない
- 愛想よくふるまえない
じっくり時間をかけて親しくなるのなら、まだ分があるあるのですが。
「短時間で相手に自分をアピールする」という点では、圧倒的に不利です。周りのライバルと比べて、あなたは自分の魅力の1割も見せることができないのですから。
婚活パーティーの流れ
婚活パーティーが人見知りに不利だと分かっていても、行動しないことには、素敵な相手には巡り合えません。
勇気を出して、婚活パーティーに参加したとします。しかし何の対策もしなければ、失敗することは目に見えています。
まずは、婚活パーティーの流れを知っておきましょう。
一般的な婚活パーティーの流れ
だいたいこんな感じです。
人見知りにとって婚活パーティーに参加するメリット・デメリット
人見知りにとって初対面の人と会話しなければならない婚活は、苦痛でしかありません。しかし、婚活パーティーならではのメリットもあります。
メリット
強制できる
婚活パーティーに身を置くとこで、強制的に会話しなければいけない状況に自分を追い込む
会話に困らない
会話すると言っても、ほんの数分です。最初の会話はお互いのプロフィールを見ながらなので、会話のネタに困ることはない
1対1の会話
人に輪に入るのが苦手なタイプの人見知りなら、1対1のほうが会話しやすい
デメリット
人が多い
婚活パーティーの会場にいるだけで、気疲れして精神が疲弊する
フリータイム
進んで話しかけられないので、ぼっちになる
プロフィールの書き方のコツ
会場に着いて、最初にやることがプロフィールの記入です。
このプロフィールでアピールしたり、会話のきっかけになるので、プロフィールは重要です。受付を早めにすまして、十分にプロフィールを書く時間を確保しましょう。
プロフィールのコツ
ウソを書かない
ウソを書くと、会話がぎこちなくなるだけです。ウソではなく、ホントを言わないで対処しましょう。
履歴書じゃない
趣味の欄に、当たり障りないことを書いても何の会話も生まれません。「なにこれ」と突っ込まれるくらいのことを書きましょう。印象にも残りやすいです。
オタク系の趣味は書くべき
オタク系(アニメ・ゲームなど)の趣味は倦厭されると思い、わざと書かないのも一つの手です。しかし同じ趣味を持っている人には、好印象を与えるので、正直に書いておくべきです。
ふるまいのコツ
婚活パーティーでのふるまい方のコツをお話しします。
最初は笑顔
最初だけでいいので、「お願いします」とあいさつするときに、笑顔を心がけしましょう。
ちょっと微笑む程度で十分です。緊張しすぎて、愛想がなくなるのを回避しましょう。
沈黙を怖がらない
全ての人と仲良くなる必要はありません。
たとえ会話が途切れても、気にすることはありません。うまく話せなかった…と引きずると、のちに響いてよくありません。気にしないという心持でいましょう。
人見知りをカミングアウト
うまく話せないのは人見知りのせいで、相手のせいじゃないとアピールするときには、カミングアウトしてしまいましょう。
ただ会話の初めでカミングアウトしてしまうと、牽制されていると思われるので、カミングアウトのタイミングは気をつけましょう。
あくまでも「あなたともっと話したいのに、もどかしい」という意味合いを込めるようにします。
まとめ
人見知りにとって、不利な状況に身を置いていることを自覚しておきましょう。無理しすぎても、疲れるだけです。
疲れたら、婚活サイトという手段もあります。緩い姿勢でのぞみましょう。
以上、「人見知りが婚活パーティーに参加するとこうなる|ふるまいのコツ」でした。
参考記事も合わせてご覧ください。