ChatGPT画像をSNS・YouTubeで使う方法|プロンプトのコツと商用利用ルール

ChatGPTで作った画像をSNSやYouTubeで活用したい方へ。

画像が作れるようになったけど、商用利用しても大丈夫なの?

ChatGPTで作った画像はブログ・SNS・YouTubeで自由に活用できるよ

ただし、プロンプトの書き方や商用利用のルールを知っておかないと、せっかくの画像が活きなかったり、思わぬトラブルになったりすることも。

当記事では、媒体別の使い方からYouTubeサムネの作り方、商用利用の注意点までまるっと解説していきます。

ChatGPTの画像生成自体の始め方はこちらの記事で詳しく紹介しているので、まだ使ったことがない方はそちらを先にどうぞ。

SNSで使える画像を作るプロンプトのコツ5選

AIのイメージ画像

ただ「画像作って」と頼むだけでは、なかなか思った通りのものは出てきません。

プロのブロガーやYouTuberも実践している、5つのコツをご紹介します。

コツ①|冒頭で「用途」と「ターゲット」を伝える

NG例:「カフェの画像を作って」 

OK例:「ブログのアイキャッチ用、30代女性向けのおしゃれなカフェの画像を作って」

最初に「何のために」「誰向けに」を伝えるだけで、AIが出力の方向性を一気に絞り込んでくれますよ。

コツ②|媒体ごとのサイズ・比率を必ず指定する

媒体によって最適な比率が違います。

これを指定しないと、せっかくの画像がトリミングで切れてしまうので注意です。

媒体推奨サイズ・比率
ブログのアイキャッチ16:9(1200×630px)
Instagram投稿1:1(1080×1080px)
YouTubeサムネイル16:9(1280×720px)
YouTubeショート/Reels/TikTok9:16(1080×1920px)

プロンプトに「16:9の横長サイズで」と一言加えるだけでOKです。

コツ③|スタイルを明確にする

「写真風」「水彩風」「フラットイラスト風」「3D風」「アニメ風」など、ジャンルを指定すると一気に印象が変わります。

例:「水彩画風で、雨の日の窓辺を眺める女性のイラスト」

コツ④|色味・雰囲気を具体的な言葉に置き換える

「やさしい」「おしゃれ」のような曖昧な言葉より、具体的な色や状況を伝えるのがコツです。

NG例:「やさしい雰囲気の画像」

OK例:「淡いパステルカラー、朝の柔らかい光が差し込む画像」

コツ⑤|「文字は入れないで」と指定する

ChatGPTは画像内の文字(特に日本語)が崩れることがあります。

サムネに文字を入れたい場合は、画像は背景だけ作って、文字はCanvaなどで後から入れるのがベスト。

「文字や英字は一切入れないで」とプロンプトに加えておくと安心ですよ。

【YouTube向け】サムネ・チャンネルアートの作り方

YouTubeを運営している方向けに、もう一歩踏み込んだ作り方を見ていきます。

クリック率が上がるサムネの3つの基本

  1. 顔(人物・キャラクター)が入っている
  2. コントラストが強く、視線を引く
  3. 文字を入れる余白がある

この3つを意識するだけで、ぐっと「クリックされるサムネ」に近づきますよ。

コピペで使えるサムネ用プロンプト例

ビジネス系チャンネル

16:9のYouTubeサムネ用画像を作ってください。

スーツ姿の30代男性が驚いた表情でこちらを向いている、背景は明るいオレンジ、左側に文字を入れる余白を空けて、文字は入れないで。

Vlog系

16:9のYouTubeサムネ用画像。

デスクトップPCの前で考え込む若い女性、背景はシンプルな白、フラットイラスト風、右側に余白、文字なし。

YouTubeショート用の縦長画像

9:16の縦長サイズで、走っている人の力強い写真風画像、文字なし

ショートの冒頭背景に使うだけで、グッと見られる動画になります。

ChatGPT+Canvaで「文字入りサムネ」を完成させるワークフロー

現状、サムネに文字を入れるならChatGPTで背景画像 → Canvaで文字入れが最強の組み合わせです。

  1. ChatGPTで「文字なしの背景画像」を作る
  2. Canvaに画像をアップロード
  3. テキストツールでタイトルを大きく入れる
  4. PNG形式でダウンロード

これでクリックされるサムネが10分で完成しますよ。

商用利用のルール|ブログ・SNS・YouTubeで使ってOK?

悩む人

安心して使うために必ずチェックしてください。

結論|ブログ・SNS・YouTubeに使ってOK

OpenAIの利用規約では、ChatGPTで生成した画像は商用利用が認められています

ブログのアイキャッチ、SNS投稿、YouTube動画やサムネに使ってOK。

広告や商品ページに使うこともできますよ。

YouTube収益化チャンネルでも使える?

うん、大丈夫だよ!

YouTubeパートナープログラム(YPP)に参加して収益化しているチャンネルでも、ChatGPTで作った画像をサムネや動画内に使えます。

AdSense収入が発生していても問題ありません。

要注意!「ジブリ風」「ディズニー風」など作風指定の落とし穴

ChatGPTでは「ジブリ風」「ディズニー風」のようなスタイル指定が大流行していますが、これらを商用で使うのはリスクがあります

理由は、著作権やパブリシティ権に触れる可能性があるから。

個人で楽しむ範囲ならまだしも、ブログ・YouTubeで収益化している場合は避けるのが無難です。

代わりに「水彩画風」「アニメ風」「3Dレンダリング」など、特定の企業名・作品名を含まないスタイル指定を使いましょう。

人物写真をアップして加工する時の肖像権ポイント

「自分の写真をアップしてイラスト風に変換」のような使い方も流行していますが、他人の写真を本人の許可なくアップして加工するのはNG。肖像権の侵害になります。

加工した画像をSNSに投稿する場合は、自分の写真、または許可を得た人の写真だけにしましょうね。

媒体別|ChatGPT画像のおすすめ活用シーン

ブログのアイキャッチ

「16:9・〇〇のテーマ・文字なし」とお願いするだけで、フリー素材を探す時間がゼロに。

Instagram投稿の世界観統一

「同じテイストで5枚作って」とお願いすれば、世界観が統一されたシリーズ投稿が作れます。

プロフィール画面が一気にプロっぽくなりますよ。

Xで反応されやすい画像

Xはタイムラインで一瞬で目に止まる画像が強いです。

コントラストの強い、シンプルな1点モチーフ」を意識するのがポイント。

YouTubeサムネを量産

シリーズ動画なら、テンプレを作ってキーワードだけ入れ替えるのが効率的です。

16:9のYouTubeサムネ用画像。

【テーマ】について解説する女性、背景は【色】、左側に余白、フラットイラスト風、文字なし。

【テーマ】と【色】だけ変えれば、統一感のあるサムネが量産できます。

まとめ|ChatGPT画像はSNS・YouTubeの強い味方

最後に今回のポイントをおさらいしておきますね。

  • プロンプトのコツは「用途・サイズ・スタイル・色味・文字なし指定」の5つ
  • YouTubeサムネはChatGPT+Canvaの分業がベスト
  • 商用利用OKだが「ジブリ風」など作風指定は避けるのが無難
  • 他人の写真の無断加工は肖像権NG

ChatGPTの画像生成は、コツさえ掴めばブログ・SNS・YouTubeの強力な相棒になります。

まずは1枚、自分の媒体に合わせて作ってみてくださいね。

きっと「こんなに簡単にデザインできるんだ!」と感動するはずですよ。

まだChatGPTの画像生成を試したことがない方は、こちらの始め方記事からどうぞ。