子供のメールアドレスをどうしようか悩んでいる方へ。
「子供が使うメールアドレスはどうすればいいでしょうか?適当にフリーのメールアドレスでいいんでしょうか?」
「将来的には子供に渡す予定ですが、とりあえずは親が管理することになると思います。引き渡す前提で作るのに、いいメールアドレスはありますか?」
子供用のメールアドレスを作るとき、色々と悩みますよね。
- フリーアドレスでいいのか?
- どこのメールアドレスにするべきか?
当記事では、子供用のメールアドレスを作るときのおすすめをお話しします。
アドレスなんて、正直なんだっていいんですけどね。ただ管理しやすいように作った方が後々いいです。
親が管理するという視点から、作るメールアドレスについて、お話しします。
目次
子供のメールアドレスが必要な場面
子供のメールアドレスが必要なことって、あんまりないんですよね。ただないと困る。例えば、
- スマホやタブレットのアカウント、Apple I Dを設定するとき
- ネット証券で証券口座を開設するとき
- ネット銀行の口座を開設するとき
などなど。
これらは親のメールアドレスではなく、子供本人のメールアドレスが必要になります。子供が未成年の場合は、親が代理で作ります。
子供の銀行口座についてもっと詳しく
子供専用のメールアドレスが必要な理由
わざわざ子供用のメールアドレスを作らなくても、親のアドレスもいいんです。いいんですが、そうすると管理がめんどくさくなるので、あまりオススメはしません。
親がメールアドレスをいくつも持たなくてはいけなくなりますし。子供が複数人いれば、何がなんだか分からなくなることが目に見えてます。
- 親のメールアドレスは使わない
- 子供専用のメールアドレスを作る
- 子供1人につき1つにする
これだけで、メールアドレスの管理がしやすくなります。
フリーアドレスでいい
さて、子供用のメールアドレスはどこで作ればいいのでしょうか?
フリーアドレスで十分です。ただ未成年は作れないフリーアドレスもあるので、注意しましょう。
おすすめは「gmail」です。
gmailで子供のメールアドレスを作る方法
gmailでは、一つのアカウントで複数のメールアドレスが作れるので便利です。
わざわざ子供用のアカウントを作らなくていい。面倒ごとが少なくてすみます。
アカウントを既に持っている方は、そのアカウントで。持っていない方は、アカウントを作りましょう。作るのは親のアカウントですよ。
では、作っていきましょう。簡単です。
gmailにはエイリアス機能というものがあります。これは「別名」という意味です。
この機能を使って、一つのアカウントで複数のメールアドレスを作っていきます。
本体のアドレスに紐づけされた下層アドレスといった感じです。本体のアドレスに「+○○」をつけるだけで、アドレスが追加出来ます。
例えば、
本体アドレスが「aiueo@gmail.com」だった場合、
子供のアドレスは「aiueo+○○@gmail.com」とします。○○は、子供の名前にしておくと分かりやすいです。
特にアドレスを追加登録しなくても、+○○のアドレスは勝手に受信されます。それらは、いくつ追加しても本体アドレスに受信します。
メールボックスを分けて受信したいときは、ラベル設定すれば可能です。
子供用メールアドレスのその後
子供が小さいうちは、親がメールアドレスを管理することになるでしょう。
子供が大きくなったら、メールアドレスを引き渡してもいいですし。子供自身に新しいメールアドレスを作らせて、アドレスを変更してもいいです。
それは子供の判断させていいのではないでしょうか。
以上、「子供のメールアドレスはどう作るか・用途に沿った管理しやすいアドレス」でした。
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