ネスカフェドルチェグストの購入を考えている方へ。
コーヒーメーカーといえば、ネスカフェバリスタが有名ですよね。ドルチェグストはコーヒーメーカーとしてはバリスタの上位互換になります。
本体価格も一杯のコスパもバリスタよりも高めです。その分、おいしさも上です。
バリスタで飲めるのはコーヒーのみですが、ドルチェグストはカプセルの種類が豊富です。基本のコーヒーの他に、抹茶ラテ・ココア・キャラメルラテ・ホットチョコレートなど。コーヒー以外の選択肢が多いのが特徴です。
当記事では、発売されているネスカフェドルチェグストの本体を比較してご紹介します。どれを購入すればいいか迷っている方は、ぜひ参考にして下さい。
目次
ネスカフェドルチェグスト本体比較
ドルチェグスト本体は大きく分けて3種類
- ジュニオS Plus(プラス)
- ジュニオS touch(タッチ)・share(シェア)
- ジュニオS BASIC(ベーシック)
この3種類、大きさはほぼ同じです。
- 幅 11.2
- 高さ 27.3
- 奥行き 28.7
- 重さ 2.0
水タンクの容量も800mlで同じです。違いは、
- アプリと連携できるか?
- 予約機能の有無
- 蒸らしモードの有無
- 時間かけて抽出機能の有無
です。本体カラーもそれぞれラインナップが違いますが、ここでは割愛します。
ドルチェグストジェニオSプラスの特徴
紹介した3種類の中で、一番お手頃な価格なのがジェニオSプラスです。
特徴としては、「エスプレッソブーストモード」を搭載していることです。
これは簡単にいえば、蒸らしモードです。蒸らす工程を踏むことで、コクや香りが凝縮され、よりおいしくなります。特にラテ系は濃厚な味わいになります。
また、アプリと連携はなし。カラーもブラックのみです。
アプリを使わない方、お手頃価格でドルチェグストを使いたい方におすすめです。
ドルチェグストSベーシックの特徴
ベーシックの特徴は、これといってなくアプリと連携できることくらいです。他2種にあるような「さらにおいしく抽出するモード」は搭載していません。
アプリで何ができるのか?
ポイントが貯まることと、自分好みのカスタマイズが簡単に出来ることです。
ポイントはコーヒーを入れたり、カプセルを購入すると手に入ります。だいたい1杯10ポイントです。
ポイントは様々な景品と交換できます。
ネスカフェ – アプリ
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アプリにカスタマイズを設定しておけば、自分好みのコーヒーがすぐにいれられます。
温度・水の量など、牛乳で割るから少なめ濃いめになど。
毎回同じものしか飲まない人には必要ない機能ですが、ドルチェグストを他の人と共有していたり、飲むものが何種類かある人はアプリのカスタマイズ機能はかなり便利です。いちいち本体のボタンをいじらなくて済みます。
ドルチェグストジェニオSタッチ・シェアの特徴
ドルチェグストの高機能バージョンです。
アプリの連携はもちろん。予約抽出もできます。朝一にコーヒーを、なんてこともできちゃいます。
さらに「ハンドグリップモード」搭載です。これは時間をかけてじっくりと抽出するモードです。職人の技術を再現しており、コーヒーの香りや味がより凝縮されておいしい仕上がりとなります。
カラーラインナップも豊富で、レッドやモカローズなど鮮やかな配色もあります。
ドルチェグストの使い方
使い方は簡単です。
- 水とカプセルをセットする
- 温度・水の量(抽出量)を設定する
- 抽出ボタンを押す
温度は低・中・高・常温があります。これは好みで選びます。
抽出量は目安となる量がカプセルごとに違うので、カプセルの表記をみて設定しましょう。好みで変えても、もちろんオッケーです。
この抽出量の設定がいちいち面倒だなって人は、カスタマイズで入れられるアプリを使うのをおすすめします。アプリのボタンひとつで好みのカスタマイズで抽出してくれます。
ドルチェグストのお手入れ
- カプセルホルダーと抽出グリッドを水洗い
- 水タンクをブラシで水洗い
基本使ったら毎日お手入れは必要です。
ドルチェグストとバリスタどっちがいい?
どっちが?というより全く違う物なので、好みになります。
バリスタはインスタントコーヒー、ドルチェグストはカプセル。
バリスタで飲めるのは、コーヒーとカフェラテ・カプチーノ。
ドルチェグストはカプセルの種類だけある。例えば、カフェオレ・抹茶ラテ・キャラメルマキアート・ココア・ホットチョコレートなどなど。スタバのカプセルも多く、本格コーヒーから、甘い系まで網羅しています。
以上、「ネスカフェドルチェグスト本体はどれがいい?違いを比較してみた」でした。
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