バイオハザード7って怖いの?感想・評価「プレイするとき注意すること」

バイオハザード7って怖いの?感想・評価「プレイするとき注意すること」

バイオハザード7をプレイしてみた感想・評価の記事になります。

バイオ7はFPS(ファーストパーソン・シュミレーション)です。FPSはシューティングアクションゲームに多い視点で、多くのゲームが発売されています。特にオンラインが盛んで、サバイバルゲームや戦争ものが主流です。

やりたくても、いきなりオンラインはハードルが高いですよね。FPS手練れの猛者の中、初心者はとても参加できません。そんなときは、オフラインで練習するのがいいです。

FPS初心者におすすめなのはバイオハザード7です。

シリーズ初FPS視点になっていて、ストーリーも前のシリーズとつながっていません。なので前のシリーズをプレイしていなくても問題ありません。

難易度も、初心者~上級者全ての人が楽しめる仕様となっています。

当記事では、バイオ7をFPS初心者におすすめする理由について説明していきます。どうぞご覧ください。

バイオ7を初心者におすすめする理由

バイオ7をおすすめする理由は4つあります。

オフライン

他のプレイヤーを気にすることなく、思う存分プレイできます。昨今オフラインのFPSゲームは少ないので有難いです。

難易度設定

難易度は3段階あります。下の難易度からプレイすれば、レベルアップが容易にできます。

クリアがしやすい

ストーリーが短めなので、サクサクプレイできます。普通にプレイしたら8時間くらいでクリアできるので、次の難易度に挑戦しやすいです。

自分のレベルが把握しやすい

ノーマルまでは慣れれば、簡単にクリアできます。最高難易度は上級者でも難しいので、それを基準に自分のレベルを把握できます。最高難易度がクリアできたら、あなたはもう初心者ではありません。

バイオハザード7について

館の住人

バイオハザードシリーズの7作目、PS4ソフトとして発売されました。VRにも対応しています。

「バイオハザードって、ゾンビがいっぱい出てくるアレでしょ」と思っている方、今作は違うんです。バイオ7は今までのシリーズとは別物と考えてください。物語はつながっていないし、まずゾンビは出てきません。

あらすじはこうです。

行方不明になった妻を探しに来た主人公が、ある館を訪れます。そこには、妻を監禁していた一家の姿が…。主人公は妻を助け、館から脱出することを目指します。

敵はもっぱら、この一家です。

謎解き要素が強く、自由度の高いゲームです。敵に見つからないように隠れながら進んでもいいし、強行突破しても構いません。プレイヤーの行動は自由です。

また威力の高い武器やアイテムが欲しければ、手順を踏まなければなりません。必要なければ、それらの手順をすっ飛ばしてもいいです。武器やアイテムの取捨選択もプレイヤー次第です。

難易度

難易度はカジュアル、ノーマル、マッドハウスの3つです。カジュアルはイージーのことです。最高難易度のマッドハウスは2週目以降に解放されます。

それぞれの違いは、

  • 敵の攻撃威力
  • 攻撃頻度
  • スピード
  • AIの高さ

これらが難易度が上がるにつれて上がります。

さらにマッドハウスでは、敵の攻撃モーションの追加、敵の増加、アイテム出現場所の変更、オートセーブなし、セーブ回数制限などがあります。

初心者にはカジュアルがおすすめです。

敵のスピードが遅いので、多少エイム(照準を合わせること)がもたついても余裕が持てます。敵から距離を置きたいときも、すぐに追いかけてこないので体制を整えやすいです。

カジュアルがクリアできたら、ノーマルに挑戦してレベルアップを図りましょう。

初心者がうまくなるコツ

敵と距離をとる

敵の攻撃範囲や動線に入る前に逃げること。ヒットアンドアウェイ戦法が基本です。

前から突っ込まない

攻撃をよけた後のスキを狙って突っ込むか、横や後ろから攻撃しましょう。

回復やリロードは敵から離れておこなう

一旦離れるよう心がけましょう。

敵を中央にとらえてから構える

画面端にいる敵にエイムを合わせるより、中央にいる敵に合わせるほうが簡単で速いからです。

ホラー要素

バイオ7はホラー要素があります。

とは言ってもホラー映画のような突然大きな音で脅かすものではありません。静かな中で「何か音がしなかった?」と思い、振り向いても何もないって感じです。まあ、敵が出てくると、音がしなくてもびっくりするんですけどね。

余談ですが、私は音が怖くて、音を消してプレイしていました。でも敵がわいた音が聞こえなくて、気づいたら近くに敵がいてビビったことがあるので、音を消すのも良し悪しです。

ホラー要素を軽減するには、設定で画面の明るさを一番明るくするといいです。全体的に暗いので。

グロ要素

ネタバレというほどではないけど、一応ネタバレ注意

バイオ7には「通常ver」と「グロテスクver」があります。

グロテクスverには腕が切断されるなど、かなりのグロ表現があります。通常verは切られますが、切断まではありません。苦手な人は通常verのほうがいいです。

ただ出てくるキャラたちは主人公含め、切断されてもすぐくっつきます。その理由はゲームをすると分かります。だから大丈夫ですよ、くっつくから。

どっちにしろ、苦手な人は注意してください。

画面酔い

FPSをプレイしたことがない人の不安要素の一つが、画面酔いについてです。3D酔いとも言います。

視点が左右に振れてたり、振り向いたりするので、酔う人は酔ってしまいます。こればかりはプレしてみないと分かりません。

乗り物酔いとは関係ありません。私自身乗り物酔いがひどく、電車にも容易に乗れませんが、画面酔いは全くしません。

対策としては、画面から距離をとる、部屋を明るくするなどがあります。ゲーム画面を視界いっぱいに入れると、酔いやすくなるので注意してください。

ゲームとの相性もあるので何とも言えませんが、バイオ7は設定で「カメラの揺れ」をオフにするといいです。

まとめ

最初は怖いと思っていた一家や敵もプレイするうちに愛着がわいてくる不思議なゲームです。ストーリーもシステムも申し分なくバイオシリーズの中でも最高傑作だと私は評価しています。

グロくない通常版はこちら


以上、「バイオハザード7って怖いの?感想・評価「プレイするとき注意すること」でした。

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