ふるさと納税を使って、お中元・お歳暮・贈り物を贈るのって失礼?

ふるさと納税を使って、お中元・お歳暮・贈り物を贈るのって失礼?

ふるさと納税でお中元やお歳暮などの贈り物を贈ろうか考えている方へ。

「義実家に贈り物をするのに、ふるさと納税を利用しようと思っています。ただ相手にふるさと納税の返礼品であると、バレないか心配です。」

「サイトでもふるさと納税でお中元・お歳暮をと謳っているけれど、失礼に当たらないでしょうか?」

ふるさと納税の返礼品を、お中元・お歳暮として贈ることができます。先方にバレないか?失礼にならないか?心配ですよね。

お届け先を自宅以外の住所に指定する別送という仕組みは、どのふるさと納税サイトにもあります。

当記事では、ふるさと納税をつかって、お中元・お歳暮を贈ることは失礼にならないか?について、お話しします。

ふるさと納税と贈り物の疑問を解決できるでしょう。。

ふるさと納税でお中元・お歳暮のやり方

プレゼント

ふるさと納税サイトによっては、お中元・お歳暮の時期にキャンペーンを実施していたり、取り扱っている自治体をまとめた特設ページが作られています。

お中元・お歳暮用の贈答品が多く用意されています。

  • 自宅以外に届けられる別送ができる
  • 熨斗がつけられる

自治によって対応は様々です。プレゼント用にメッセージカードをつけられたり、配達日を指定できたりします。

ふるさと納税を使った贈り物のやり方

ふるさと納税の送り先を指定するだけで、相手に送れるので、とても便利です。

自治体がお中元・お歳暮用とうたっていなくても、住所さえ指定すれば送れますよ。

ふるさと納税を使ったお中元・お歳暮って相手に分からない?

ふるさと納税の返礼品を使った贈り物って、相手に分かってしまわないの?

残念ながら、分かってしまいます。

なぜなら、送り主の名前が自治体(〇〇県〇〇町ふるさと納税サポート課など)になっているからです。熨斗をつけた場合、熨斗にはあなたの名前が書かれていますが、箱を開けないと誰からのものか分かりません。

届く前にいる、相手には一言言っておいた方がいいですね。身内へのプレゼントにはいいですが、目上の人への贈り物には向いてないかも知れませんね。

そんな時は面倒ですが、一度自宅へ送ってもらった後、自分で送り直したほうが無難です。

ふるさと納税でお中元・お歳暮を贈るメリット

メリットは、何より手間がかからないことです。パソコン・スマホひとつで選んで注文できます。そして何より、安く送れることです。

  • 安く送れる
  • 出かける手間が省ける
  • 送料がかからない

ふるさと納税でお中元・お歳暮を贈るデメリット

何よりのデメリットは、ふるさと納税を利用したとバレバレなことです。相手によっては失礼にあたるので、気をつけましょう。

商品が見えない

実際に品物を見て選べないことです。

ネットショッピング全体で言えることですが、写真と印象が違ったなんてことは多々あります。

いつ届くか分からない

だいたいの出荷予定日は決まっていますが、注文が殺到しているなどの理由で遅れることがあります。

お中元・お歳暮の時期に間に合わないと困ってしまうので、早めに注文するなどの工夫が必要です。

さとふるでは、届く日を指定できるサービスを実施している自治体もあるので、便利です。

まとめ

ふるさと納税を使ったお中元・お歳暮は便利だけど、相手にふるさと納税と分かってしまいます。

早めに自宅に届くようにし、お中元・お歳暮の時期に送り直すのが、確実で賢い使い方かもしれません。


以上、「ふるさと納税を使って、お中元・お歳暮・贈り物を贈るのって失礼?」でした。

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