声フェチが選ぶ良作おすすめ乙女ゲーム|vita2019

声フェチが選ぶおすすめ乙女ゲーム

PSvitaでプレイできるおすすめの乙女ゲームをご紹介します。

おすすめゲームは、ストーリーが凝っていること、声優さんの演技が好きなものを中心に選んでいます。

Coloar×Malice(カラーマリス)


攻略キャラ

5人

出演(森田成一・梶裕貴・斉藤壮馬・浪川大輔・木村良平)

世界観

現代。連続凶悪殺人事件(X-Day事件)が起こり、隔離されてしまった新宿が舞台。

警官である主人公たちが事件を追うサスペンス要素の強い物語。

ストーリー

X-Day事件の黒幕に、毒を仕込まれた首輪をつけられてしまう主人公。助かる方法は、X-Day事件の真実を知ること。

元警官で独自に事件を追っていた男たちと共に捜査を開始する。

システム

共通パートから、誰と一緒に捜査をするかを選択することで、個別ルートへ入ります。

仲間と事件を捜査・推理しながら、信頼度・好感度を上げてゆく。

  • 1発アウトのデッドエンドの選択肢あり
  • コマンドアクションあり。標準に合わせて、タイミングよくボタンを押す。成功・失敗でストーリーが変わる。

おすすめポイント1 脇役を含めたすべてのキャラが個性的

主人公の先輩・同僚から、事件の関係者まで、しっかりと全てのキャラが作り込まれている。このゲームのストーリーに深みがあるのは、全てのキャラが魅力的に描かれているから。

おすすめポイント2 声優さんの演技

乙女ゲームで森田成一さんは珍しい…というか、きいたことない。ブリーチのイメージが強かったんですが。冷静で大人な声は、かっこいいの一言です。

もうひと方。木村良平さんの演じるキャラは、ちょっと変わり者なキャラなんですが、独特のしゃべり方がすごい。セリフには句読点がちゃんと表記されているのに、それを一切無視して、しゃべるんです。それなのに、違和感なく聞こえる不思議。

デメリット

勘のいい人には、黒幕が誰か分かりやすいかもしれません。でも考えると、分かりやすく怪しい行動してたりするので、仕様なのかもしれません。どっちだろう?

基本情報

  • 発売日 2016年8月18日
  • ジャンル ラブ×サスペンスアドベンチャー
  • 制作 オトメイト

黒蝶のサイケデリカ


攻略キャラ

5人

出演(石川界人・細谷佳正・柿原徹也・鳥海浩輔・松岡禎承)

世界観

現代。異世界である館に閉じ込められた主人公と見知らぬ男たち。館から出るために、館の主が課したのは「万華鏡の欠片」を集めること。

この館は何なのか?異世界ファンタジーのような世界観。

ストーリー

気が付くと、知らない男たちと館に閉じ込められていた。しかし、誰も自分の名前すら憶えていない。

館の真実に近づくにつれ、思い出す。自分たちは幼馴染であったこと。過去にあった出来事と、現状の違和感に気づいてしまう。

おすすめポイント1 圧倒的な世界観

異世界という閉ざされた館が舞台。出てくるキャラも限られています。しかし、引き込まれる世界観。独特の空気感のある作品です。

おすすめポイント2

主人公たちが過去の記憶を思い出すにつれ、プレイヤーもだんだん分かってくるんですよ。過去に何があったのか、館がどういう場所なのかが。

キャラたちはまだ分かってないけど、プレイヤーは真実(オチ)が分かった状態です。それを見事にひっくり返されます。伏線もちゃんとあるのに、全く気付かなかった。

デメリット

限られた世界で・限られた人物との会話が続くので、大きなストーリーの動きがない。最後に一気にくる感じです。

基本情報

  • 発売日 2015年1月29日
  • ジャンル 幻想怪奇アドベンチャー
  • 制作 オトメイト

アムネシア


攻略キャラ

5人

出演(柿原徹也・谷山紀章・石田彰・日野聡・宮田幸季)

世界観

現代。共通パートがなく、最初から個別ルートに入ります。攻略キャラと最初から恋人関係で、各ルートそれぞれで主人公との関係が違います。

パラレルワールドになっている。

ストーリー

記憶をなくし、病室で目覚めた主人公。現れる恋人と名乗る人物。

記憶をなくしていることを隠しながら、自分の記憶を取り戻そうとする。

おすすめポイント1 ゲーム媒体ならではのストーリー

攻略キャラを変えて、リスタートすること・各ルートをパラレルワールドとしているところが、乙女ゲームのメタをうまく利用しています。

各ルートは独立しているけど、最後には真相ルートにつながる面白さがあります。

おすすめポイント2 キャラが強め

キャラの二面性がよく見えるゲームです。無口で冷たいキャラが、個別ルートだとすごく優しかったり。急なヤンデレに驚いたり、主人公を殺しに来るキャラがいたり。一癖あるキャラぞろい。

デメリット

耐性のない人(好きな人の悪いところは見たくないタイプの人)はご注意ください。キャラが豹変します。

基本情報

  • 発売日 2013年12月19日
  • ジャンル 女性向け恋愛アドベンチャー
  • 制作 オトメイト

薄桜鬼


攻略キャラ

12人

出演(三木眞一郎・森久保祥太郎・鳥海浩輔・吉野裕行・遊佐浩二・津田健次郎・坪井智浩・飛田展男・鈴木貴征・宮野真守・梶裕貴・小野大輔)

世界観

幕末。新選組は力を増強させる薬の実験をしていいた。

それは人以上の力を得る代わりに、理性を失う諸刃の力だった。秘密を知ってしまった主人公は、新選組と行動を共にする。

ストーリー

父を探すため京にやってきた主人公は、偶然にも新選組の秘密を知ってしまう。

おすすめポイント1 ストーリーのボリューム

とにかく長い。無印からキャラが追加され、加筆されたこともあり、他に類を見ないボリュームです。「風の章」「華の章」の2つに分かれているくらいです。

デメリット

2つに分かれているところです。攻略キャラが多いので、2本目に行ったときにストーリーを忘れがちです。

基本情報

  • 発売日 2015年9月25日
  • ジャンル 女性向け恋愛アドベンチャー
  • 制作 オトメイト

以上、「声フェチが選ぶ良作おすすめ乙女ゲーム」でした。

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