スマホの写真データをパソコンに取り込むアナログな方法|USBメモリやPCに保存すればクラウドよりコスパがいい

スマホの写真データをパソコンに取り込むアナログな方法|USBメモリやPCに保存すればクラウドよりコスパがいい

スマホの写真データをパソコンに取り込みたい方へ。

「スマホの写真はクラウドに保存しています。もしものためにパソコンにも保存しておきたいです。スマホで撮った写真をパソコンに取り込む方法を知りたいです。」

「クラウドに写真を保存しても、すぐに容量がすぐにいっぱいになってしまいます。容量を増やすのに、月額料金が発生するのがいやです。コスパのいい解決策はあるのでしょうか?」

スマホの写真ってすぐにいっぱいになりますよね。クラウドに保存している方も多いのでは?

当記事では、アナログな保存方法をまとめました。スマホの写真をパソコンへ取り込む方法について、詳しく解説します。

スマホの写真をパソコンに取り込むメリット

今や写真保存の主流はクラウドですが、アナログ保存をしたい方も多いのでは?例えば、パソコンに・ハードディスクに・USBメモリに。その目的は、

  • 手元のパソコンに写真データをおいておきたい
  • クラウドのバックアップとして

写真のアナログ保存は時代遅れのようですが、メリットもあるんです。

  • 費用が安い
  • 容量が増やせる
  • 画質が圧縮されない
  • 安全

クラウドを利用すると、月額料金が継続して発生します。また容量が大きくなると、さらに月額料金が上がります。費用の面では、アナログ保存の方がコスパがいいですね。

またスマホの高画質な画像を圧縮し、低画質にしなければ保存できないのもクラウドあるあるです。せっかくスマホで撮った高画質な写真を圧縮したくないですよね。

アナログ保存なら、圧縮無用です。

写真という極めてプライベートな情報を守るために、クラウドに保存するのを避けている人もいます。そう簡単に写真が流出することはないと思いたいですが、「芸能人のプライベート写真がハッキングされ流出した」というニュースもありましたから心配です。

流出はしなくても、クラウドサービス会社には写真情報は把握されていると思ったほうがいいかもしれません。考えすぎかもしれませんが…。対してデメリットは、

  • 手動で管理する手間がかかる
  • 日付なし
  • ハードの劣化

パソコンに移す手間があり、めんどくさいです。写真に付属する日付、撮影場所、写っている人などの情報は保存できません。

ハードの劣化に伴って、新しいハードにデータを移し替える必要もあります。

スマホ写真をパソコンに取り込む方法

大きく3つの方法があります。

  • ケーブルで直接つなぐ
  • USBメモリを使う
  • クラウドを利用する

ケーブルで直接つなぐ方法

スマホとパソコンをつなぐケーブルを用意する必要があります。注意すべきなのは、差込口(ポート)の違いです。

  • iphone → ライトニング
  • Android → MicroUSB TypeB(TypeC)

それぞれに合ったケーブルが必要です。またパソコン側もUSB-TypeAかUSB-TypeCかを確認しておきましょう。近年USBはTypeAからTypeCに移行しています。

一番手っ取り早いのは、スマホに付属していた充電ケーブルを使うことです。そうすれば、まずスマホ側の端子に間違いはありません。

パソコン側のポートはUSB-TypeAかUSB-TypeCでしょう。

今はUSB-TypeAからTypeCへの移行期で、徐々にTypeAはなくなるでしょう。最新のスマホやパソコンはもうTypeCです。

USBメモリを使う

続いてUSBメモリを使って、データを移す方法です。

ケーブルのとき同様、スマホ側の端子(iphoneならライトニング)とパソコン側の端子(USB-TypeA、TypeC)2種類の端子がついたUSBメモリを用意します。

パソコンへの取り込み方は簡単です。スマホにUSBメモリを差すだけ。初回だけ対応したアプリをインストールするようにポップアップが出るので、従ってアプリを入手します。

あとはUSBメモリをパソコンへ差すだけでバックアップできます。

クラウドを利用する

普段クラウドを利用していて、バックアップとしてパソコン保存する方法。主なクラウドは、

  • icloud
  • Amazon Photo
  • Google photo

クラウドを利用するメリット・デメリット

クラウドで写真保存するメリットは、

  • アプリで簡単
  • 機種変更してもデータ移行不要
  • 半永久保存
  • 自動更新

一番のメリットは管理が楽なことです。スマホで写真を撮るだけでクラウドに自動で保存されます。対して、デメリットは、

  • 容量問題
  • 継続費用がかかる
  • 個人情報が心配
  • データ圧縮される

写真データは日々どんどん増えていきます。すると、クラウドの容量が足りなくなります。容量を追加すると、料金がかかります。

またスマホの高画質写真をクラウド保存すると画質が圧縮されます。せっかくの高画質が意味ないですよね。

3つのクラウド比較


容量(無料) 容量(有料) 画質圧縮
icloud 5GB 50GB・130円/月 なし
Amazon Photo 静止画∞・動画5GB プライム会員料金 なし
Google Photo 15GB 1600万画素まで


以上、「スマホの写真データをパソコンに取り込むアナログな方法|USBメモリやPCに保存すればクラウドよりコスパがいい」でした。

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