内部リンクを強くしたい方へ。
内部リンクとは、サイトを作る上できいたことあるでしょう。しかし、具体的にはどうすればいいのわかりませんよね。
サイトやブログを作る前に、ある程度どのようなサイト構成にするかを考えなければいけません。何も考えずに作り始めると、サイト内のどこに何があるのかが分からなくなるからです。
後で整理することは、ほぼ不可能です。ある程度のサイト構成を考えておきましょう。
目次
サイト構成を考える
まず、どのようなサイトにするのか?半永久的に更新するのか?放置する予定なのか?考えておきましょう。
サイトの種類は大きく分けて3つあります。
- 雑記ブログ…サイトテーマを1つに絞らない。半永久的に更新する・100記事を超える
- 特化サイト…1つのテーマに特化したサイト。30記事程度・放置
- ペラサイト…10記事程度の簡易サイト。放置
ピラミッド型サイト構成
トップページを頂点とし、カテゴリー別に分類されているサイト構成。
- 雑記・特化サイトに多く見られる
- 規模の大きいサイト向き
- 管理しやすい
サイトが大きくなってきたら、カテゴリーを分割して整理することもできる
デメリット
- サイトが成長するまでは、カテゴリー記事が少なくなる
- コピーコンテンツとみなされる可能性がある
対策
- 1カテゴリーずつ追加していく
- はやく記事数を増やす
- 記事が増えるまで、カテゴリーをniindexにする
平屋型サイト構成
カテゴリーページが存在しない。トップページから全ての記事がつながっている
10記事くらいのペラサイトに向いている
ペラサイトで上位表示されるためには、キーワード選定が大切
スパイダー型サイト構成
トップページを中心にクモの巣のようなサイト構成。カテゴリーページが存在しない代わりに、重要な記事が内部リンクでその他の記事をつないでいる。
重要な記事はサイト管理者が決めるのではなく、検索エンジンが判断して、勝手に位置付けています。そのため目に見える形で「重要な記事」が存在しているわけではありません。
デメリット
- 最初から計画して作らないと、管理しきれないほど、ごちゃごちゃになる
- 初心者には向いていない
内部リンクの重要性
内部リンクとは、同サイト内でのリンクのことです。SEOの観点とユーザービリティの両方の意味があります。
ユーザーがサイトを利用するとき、全てのページから数クリックで目的のページに行けるサイトが、内部リンクの充実したサイトです。
内部リンクが充実していると、検索エンジンがサイト内をクロールしやすく、インデックス漏れが少なくなります。
内部リンクに有効な対策
- パンくずリスト
- サイドバーのメニュー
- フッターリンク
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まとめ
初心者に向いているのは、ピラミッド型です。WordPressなどのサイト制作ソフトを使うと、ピラミッド型のサイトになります。
以上、「noindexでサイト評価を上げよう・重複はどこまで許される|SEO対策」でした。
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