ふるさと納税の申し込みサイトがどれがいいか悩んでいる方へ。
「ふるさと納税はどうやって申し込めばいいのか分かりません。」
「ふるさと納税のサイトはどれがいいのでしょうか?違いがよく分かりません。」
申し込み方法は2つです。
- 直接自治体のホームページから申し込む
- ふるさと納税サイトから申し込む
どこにふるさと納税するか決めているなら、直接自治体のホームページにアクセスしても申し込めます。ただ自治体によっては、ふるさと納税を実施しているのに専用のページを用意していない自治体もあります。
自治体のホームページに申し込みページがない、どこに寄付をするか決めていない場合は、ふるさと納税サイトを利用しましょう。
ふるさと納税サイトは、いろいろな自治体の返礼品を見比べることができ便利です。
当記事では、数あるふるさと納税サイトの中から、どのサイトから申し込めばいいのか、お悩みのあなたにおすすめのサイトを紹介します。
サイトによって、特徴があります。あなたに合ったサイトを選びましょう。
目次
ふるさと納税サイトの選び方
ふるさと納税サイトはたくさんあります。
- ふるさとチョイス
- さとふる
- さとなび
- 楽天ふるさと納税
- Yahoo!ふるさと納税
など他にもサイトはありますが、主なものはこんな感じです。
サイトによって、掲載数が違います。なるべく多くの返礼品を見比べたいなら、有名なサイトを利用する方がいいでしょう。
どのサイトでも値段は同じ
ふるさと納税に割引のサービスはありません。
同じ自治体の同じ返礼品ならば、どのサイトを利用しても寄付金の額は同じです。サイトによる値段の違いはありません。
選ぶポイントは使いやすさ
どんなサイトでもランキング、カテゴリー別、地域別、金額別に検索できる機能はついています。使いやすさで差が出るのは、
- 支払い方法
- 申し込み後のサポート(確定申告のフォロー)
- 控除条件の計算の正確さ(ざっくりとした金額しか計算できないサイトもある)
- サイト独自のポイントサービス
などです。以下、使いやすいおすすめサイトを紹介します。
さとふる
さとふるは、ふるさと納税サイトの中でも古参の1つです。
古参なだけあって、細かいところに手が届く作りになっています。ふるさと納税の申し込みから確定申告まで、さとふるのサイト1つで全て完結できる便利すぎるサイトです。
支払い方法が充実
- クレジットカード
- コンビニ決済
- キャリア決済
- 電子マネー
シミュレーションの正確さ
控除シミュレーションの計算が細かい。源泉徴収票は手元に、年収などの金額を入力すると、簡単に計算できます。
少しめんどくささはあるものの、負担金2000円の範囲を知るためには必要です。
マイページが管理しやすい
さとふるはマイページの機能が秀逸です。
- 寄付金の限度額の残金がわかる
- 返礼品の配達状況がわかる
- 返礼品の配達日時指定
申し込みをした後も、自治体と連携してサポートが充実している。
ひとつ欠点を挙げると、控除する人と支払いのカード名義が同じでないといけないことです。妻名義のカードが使えたら、もっと使いやすいのに…。惜しい。
楽天ふるさと納税
楽天ふるさと納税楽天ふるさと納税は、楽天ユーザーにオススメのサイトです。
楽天ユーザーならば、面倒な住所入力、クレジットカード登録などの基本情報の入力が省略できます。楽天市場と同じ感覚で申し込みができ手軽です。
楽天ポイントがたまる
ふるさと納税の支払いにも、楽天ポイントが付きます。これが楽天ふるさと納税の最大の利点です。
通常の支払いで1%のポイントが付きます。楽天カード払いで+3%。楽天スーパーセールなどのキャンペーンをねらえば、さらにポイントが付きます。
クレジットカードの名義が違ってもいい
注文者の名前=控除する人ならば、妻名義のクレジットカードでも支払いできます。これはできないサイトもあるので、ありがたいです。
欠点は申し込んだ後、何かあった場合、やりとりは直接自治体と行う必要があることです。ほとんどの場合は、申し込んだら返礼品が届くのを待つだけなので、何の問題もないのですが。万が一の場合は、ちょっと面倒です。これは楽天市場の仕組みと同じです。
Yahoo!ふるさと納税
Yahoo!ふるさと納税は、ふるさと納税サイトとしては新参です。大手が運営しているので、安全性は期待できます。
Tポイントが貯まる
Yahoo!JAPANカードで支払いをすると、Tポイントがたまります。Tポイントユーザーにおすすめです。
Tポイントで支払いができる
貯まったTポイントを消費したい人向けです。100ポイント単位で使えるので、便利です。
ふるさと納税の偽サイトに注意
ふるさと納税サイトの偽サイトを使った詐欺が、発生しています。偽サイトは本物の写真を使い、巧妙に作られているので、見た目で見分けるのは難しいです。
見分けるポイント
- 割引をしている(ふるさと納税に割引はない)
- 表記されている日本語がおかしい
対策としては、偽サイトを利用しないことしかありません。気をつけましょう。
以上、「ふるさと納税の仕組み|理解していないと損をする・節税だけど節約ではない?」でした。
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