ふるさと納税は確定申告するまでがふるさと納税です。やり方は簡単。いつ、必要なものは?

パソコンで作成する書類

ふるさと納税は、ワンストップ特例制度と言う確定申告が不要の制度があります。送られてきたワンストップ特例制度の申請書を自治体に送り返すだけなので、とても楽な仕組みです。

当記事では、確定申告が必要な人向けに、ふるさと納税の確定申告のやり方を紹介します。

ふるさと納税・医療控除・ローン控除などの控除申請は、1回の確定申告でまとめてできます。一度やり方を覚えれば、毎年できるので便利ですよ。

確定申告が必要な人の条件

ふるさと納税は確定申告をしないと、税金の控除や還付金が受けられません。

  • 5か所以上の自治体にふるさと納税をした
  • ワンストップ特例制度をし忘れた
  • 医療控除を申請する
  • ローン控除を申請する
  • 寄付金控除を申請する

確定申告はいつするの?

1~12月にふるさと納税したものは、次の年の2月16日から3月15日までに確定申告する必要があります。

郵送の場合は、消印の日付が有効です。

確定申告の方法は3つ

  • 直接、税務署で申告
  • 郵送する
  • インターネットで送信する

おすすめ方法は、郵送またはインターネット(e-Tax)です。1番楽で簡単で手間がかからないからです。直接、税務署で申告する方法は、1番面倒で時間がかかります。その理由は、

  • 税務署へ出向く手間がかかる
  • 待ち時間が長い(混んでいる)
  • 忘れ物(印鑑等)をしたら、取りに帰らなければならない
  • 慣れていない税理士に当たると、手際が悪い

確定申告の時期、税務署はとにかく混んでいます。朝早く行っても、すでに人が並んでいます。3時間は待たされます。

パソコンやスマホ持っているなら、郵送かインターネットで確定申告することを強くおすすめします。

確定申告に必要なもの

  • 寄付受領証明書
  • 前年の源泉徴収票
  • 還付金を受け取るための口座番号
  • 印鑑
  • マイナンバー
  • 封筒

寄付受領証明書

寄付した自治体から送られてきます。寄付した自治体ごとに、全て用意します。

源泉徴収票

勤め先から渡されます。通常は年末調整が終わった後、1月の給料明細と一緒に渡されるケースが多いです。渡されない場合は、経理に請求しましょう。

口座番号

本人名義のもの。この口座に還付金が振り込まれます。

マイナンバー

マイナンバーカード。マイナンバーカードがない人は、通知カードと身元確認できるの(運転免許書など)

封筒

郵送の場合のみ、封筒と切手を用意します。申告書を入れて郵送するので、A4サイズが入る角形2号サイズの封筒がよいです。

確定申告の流れ

申告書の作成(郵送)

申告書は国税庁の確定申告専用サイトからダウンロード、印刷します。

白紙の申告書をプリントアウトして手書きしてもいいですし、サイトの申告書フォームに必要事項を入力してからプリントアウトしてもいいです。

申告書の作成(E-Tax)

電子申告(e-Tax)では、申告書の制作から送信までパソコン上でできます。

注意
マイナンバーカード持っていないとできません。マイナンバーカードに組み込まれた電子証明書を使うため。

送付(郵送)

申告書+必要書類(身元証明書のコピー)を郵送します。管轄の税務署へ

ふるさと納税の確定申告書の書き方

STEP.1
国税庁「確定申告書等作成コーナー」へアクセス
国税庁ホームページの「確定申告専用サイト」のトップページから「確定申告書等作成コーナーへ」というボタンをクリック
STEP.2
作成開始
「申告書、決算書、収支内訳書等、作成開始」ボタンをクリック。「E-Tax」か「書面提出」どちらかを選べます。以下「書面提出」について説明します。
STEP.3
利用環境の確認
パソコンのOSなどの必要環境が表示されます。利用規格などを確認して「次へ」進みます。
STEP.4
申告書の選択
「所得税コーナー」をクリック。以下、入力フォームに従って入力します。
STEP.5
ダウンロード
申告書が完成したら、「帳票表示、印刷」をクリックし、PDFファイルをダウンロードします。

還付金・減税はいつ?

確定申告の結果は、所得税の還付と住民税の控除で行われます。

所得税の還付

確定申告をした1~2ヶ月後、指定した口座に振り込まれます。

住民税の控除

確定申告後、6月から1年間(同年6月から翌年の5月まで)の住民税が引かれます。(毎月分割で)

まとめ

確定申告は、一度経験すると簡単にできるようになります。

申告書を市役所で配布していたり、パソコンを開放していたり、確定申告をしやすい環境が整っているのでぜひ挑戦していましょう。