毎日の通園で日焼けしたくない方へ。
「日焼けしたくないです。完全防備した姿で他のお母さんたちや先生に会うのは恥ずかしいです。いい塩梅の日焼け対策はありますか?」
「朝はとにかく忙しいです。日焼け対策に時間をかける暇はありません。手軽にできる日焼け対策を知りたいです。」
送り迎えの日焼け対策は時短できることと、見た目が大切です。
- 忙しい朝でも手軽にできること
- 見た目が恥ずかしくないこと
これらが両立できて、毎日できるんです。
当記事では、幼稚園の送り迎えに使える日焼け対策についてお話しします。
紫外線は季節や天気に関係なく、降り注ぎます。なのに、冬やくもりの日に帽子や日傘をさしている人って少ないですよね。
そんな中、自分だけ帽子や日傘で防備するのは何だか恥ずかしい…。そんな方にぜひ読んでほしいです。
目次
送り迎えの日焼け対策
朝の忙しいときにもできる、他の保護者や先生の目も気にならない日焼け対策をお話しします。
- 帽子
- 日傘
- メガネ
- 日焼け止め
- ネックガード
- アームガード
ただの日焼け対策ではなく、幼稚園の送り迎えに向いたに重きを置いた対策をご紹介します。
帽子
帽子はかぶるだけですから、一番手軽な日焼け対策のアイテムです。送り迎えに使うポイントとしては、
- 色
- つばの大きさ
- ひも付き
この3つです。
1年中使うために季節感のないデザインのものにしましょう。
色に関しては、UV効果を考えると黒が一番いいのですが、夏に使うことを考慮すると明るい色のほうがおすすめです。どんな服にもマッチしますし。
つばは大きすぎると、使いにくいので注意しましょう。まず前が見えない、視界が悪いものはやめましょう。ガーデニングにはいいんですがね。
あと送り迎えようの帽子として必要なのは、ひも付きでしょう。風が強い日に重宝します。
日傘
自転車やベビーカーを使っていると、ちょっと使いにくいアイテムですね。風のある日は使えないですし。
ただ抱っこ紐を使っている子に日陰を作るためには、必要です。
ベビーカーに取り付ける傘を固定できる器具も便利です。
メガネ
実は目からも日焼けしているって知ってましたか?
目が紫外線を浴びると、脳が日を浴びていると感じて、肌を黒くするメラニンを作ってしますんです。肌を隠しても目を出していたら、意味がないということです。
メガネを選ぶポイントは、
- レンズの色は透明
- UVカット率の高いもの
サングラスは瞳孔が開き、余計に紫外線を取り込んでしまうので、UV対策には逆効果です。
レンズは透明の伊達メガネがいいです。これなら一見すると、日焼け対策しているように見えないのでいいですよね。
日焼け止め
日焼け対策の定番中の定番ですね。
送り迎え用のものは、使いやすさ重視で選びましょう。選ぶポイントは、
- 塗りやすいもの
- SPUは20~25くらいでOK
- ポンプ式
朝の忙しいときに塗るので、とにかく使いやすい点を重視しましょう。
ジェルかクリームタイプが伸びがよく、速くぬれます。
SPUはそれほど高いものは必要ありません。肌への負担を考えても、ほどほどが一番です。
また手早く使うという意味でも、ポンプ式のほうがストレスが少なくておすすめです。
日焼け止めは塗ってすぐはあまり効果がないので、注意しましょう。タイミングとしては、出かける20~30分前がベストといわれています。
ネックカバー
首の日焼け対策も忘れずにしましょう。
特に夏は首やデコルテの露出した服を着ることが多いと思います。そんなときはストールなどで首をカバーしましょう。
送り迎え用としては、
- 頭からかぶるタイプのもの
- 顔までカバーできるもの
風が強い日を考慮して、頭からかぶるタイプのものがいいですね。
顔まですっぽり覆うものを使えば完璧ですが、ちょっと恥ずかしいですよね。冬は寒さを理由にネックウォーマーを活用しましょう。
人が少ないところや人目が気にならない方にはおすすめです。
アームカバー
手の甲の対策はやりましょう。年齢は首と手に出ますから。
車の運転する人がつけているアレです。自転車やベビーカーを押すなら、つけたほうがいいですよ。
マスクがダメな理由
化粧していないからと、マスクをしている人っていますが、日焼け対策としては逆効果なのでおすすめしません。
まずマスクは紫外線を通します。白はさらに通します。
日焼け対策は恥ずかしさとの戦い
「絶対日焼けしたくない」と思っても、恥ずかしくて完全防備はできない…ですよね。
太陽のの下で帽子もかぶらずに、子供と遊んでいる母親を見ると信じられない気持ちになるのですが、やはり意識の違いが原因のようです。
肌の老化、シミやしわの原因は紫外線です。
紫外線をどれだけ浴びたかが、将来の見た目に大きく関わってくるのです。そのことを知っていると、太陽の下が怖くて仕方がありませんよね。
日に焼けたくない…けど、人の目も気になる…。日焼け対策は恥ずかしさとの戦いなのです。
まとめ
幼稚園の送り迎えをするにあたって、外に出る機会が多くなります。
見た目と日焼け対策のいい塩梅を見つけていきましょう。
以上、「幼稚園の送り迎え|日焼け対策・完全防備でも恥ずかしくない手軽な通園の紫外線対策」でした。
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