AndroidのSIMカードの抜き方【売る前に必ずやること】

サムネ画像「Android のSIMカードの抜き方」

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AndroidのSIMカードの取り外し方について知りたい方へ。

Androidを初期化したし、あとは送るだけ…

ちょっと待って!SIMカードは抜いた?

SIMカードを入れたまま売ると、キャリアとの契約情報が残ったままになっちゃうよ。

初期化のあとに忘れがちな手順ですが、発送前に必ず取り出しておきましょう。

この記事では、機種別のSIMカードの抜き方と、eSIM対応機種の対応方法、よく混同される「SIMロック解除」との違いを解説します。

SIMカードを抜かないとどうなる?

SIMカードを入れたまま売ると、以下のトラブルが起きる可能性があります。

  • キャリアとの契約情報が残ったままになる
  • 買取業者から「SIMカードが入っています」と連絡が来る
  • 返送・再発送の手間が発生する

買取業者のスタッフは査定時にSIMカードの有無を確認します。

入っていた場合は着払いで返送してくれますが、その分時間がかかります。

SIMカードを抜く前に確認すること

simカード

電源を切る

作業前にAndroidの電源を切っておきましょう。

電源を入れたまま抜くことも可能ですが、端末への負荷を避けるため、電源オフの状態で行うのが安心です。

SDカードと同じトレイに入っていることが多い

AndroidはSIMカードとSDカードが同じトレイに収納されている機種が多いです。

SIMカードを抜く際に、SDカードも一緒に確認して取り出しておきましょう。

SDカード内のデータは初期化しても消えないため、入れたまま売ると個人データが残ったままになります。

SIMカードの抜き方【機種別】

simロック解除

用意するもの

SIMカードを取り出すには、SIMピンが必要です。

AndroidやiPhoneを購入したときの箱に同梱されている細いピンです。

SIMピンをなくした場合の代用品:

クリップを伸ばしたものや安全ピンの先端で代用できます。ホームセンターや100円ショップでも購入できます。

Samsung(Galaxy)の場合

GalaxyはほとんどのモデルがSIMトレイ式です。

SIMトレイの場所: 本体上部または側面の小さな穴のある箇所

手順:

  1. 電源を切る
  2. SIMピンをトレイ横の小さな穴に垂直に差し込む
  3. 少し力を入れて押すと、トレイが飛び出す
  4. トレイを引き出す
  5. トレイからSIMカードとSDカードを取り外す

Google(Pixel)の場合

PixelもSIMトレイ式です。

SIMトレイの場所: 本体左側面

手順:

  1. 電源を切る
  2. SIMピンをトレイ横の穴に垂直に差し込む
  3. トレイが飛び出したら引き出す
  4. SIMカードをトレイから取り外す

Pixelの一部機種はSDカードスロットがなく、SIMカードのみのトレイになっています。

SHARP(AQUOS)の場合

AQUOSはトレイ式が主流ですが、一部機種でスロット式(カバーを開いて差し込む形式)を採用しています。

トレイ式の手順:

  1. 電源を切る
  2. SIMピンでトレイを取り出す
  3. SIMカード・SDカードを取り外す

スロット式の手順:

  1. 電源を切る
  2. 本体側面のスロットカバーを爪で開く
  3. SIMカードをスライドして取り出す

機種によって異なるため、取扱説明書や公式サポートで確認するのが確実です。

Sony(Xperia)の場合

Xperiaは機種によって取り出し方が異なります。

トレイ式(多くの機種):

SIMピンを使ってトレイを引き出す方式です。手順はGalaxy・Pixelと同様です。

爪で引き出すタイプ(一部の旧機種):

SIMトレイに専用の穴がなく、爪をミゾにかけて引き出す方式の機種があります。

SIMピンは不要ですが、爪が割れないよう注意してゆっくり引き出しましょう。

eSIM対応機種の場合

物理SIMカードが入っていないeSIM専用機種、または物理SIM+eSIMを併用している機種は、設定からeSIMを削除する必要があります。

eSIMを削除しないと:

  • 新しい持ち主がeSIMを設定できない場合がある
  • キャリアのeSIMプロファイルが端末に残り続ける

eSIMの削除手順

  1. 設定を開く
  2. **「接続」または「ネットワーク」**をタップ
  3. **「SIMカードマネージャー」または「SIM管理」**をタップ
  4. eSIMのプロファイルを選択する
  5. **「削除」**または「消去」をタップ
  6. 確認画面で削除を実行する

メニューの名称は機種・Androidバージョンによって異なります。見つからない場合は設定の検索欄に「SIM」と入力して探しましょう。

eSIMを削除する前に、新しいスマホへのeSIM移行手続きをキャリアで完了させておきましょう。削除後はeSIMを再発行できないキャリアもあります。

SIMロック解除との違い

「SIMカードを抜く」と「SIMロック解除」は、まったく別の操作です。

SIMカードを抜くSIMロック解除
内容物理的にSIMを取り出す他社SIMが使えるよう設定を変更する
目的売る前にSIMを手元に残す他のキャリアのSIMを使えるようにする
査定への影響なしSIMフリーのほうが査定額が上がる場合がある

SIMロック解除はするべき?

SIMロック解除をすると、査定額が上がる場合があります。

SIMロックがかかったAndroidは特定のキャリアのユーザーしか使えませんが、SIMロックを解除することでどのキャリアでも使えるようになり、需要が上がります。

なお、2021年10月以降に購入した端末は原則SIMロックなし(SIMフリー) で販売されています。この時期以降に購入した端末は解除手続き不要です。

2021年9月以前に購入した端末は、各キャリアのマイページから無料で解除できます。

  • docomo:My docomoからオンライン手続き
  • au:My auからオンライン手続き
  • SoftBank:My SoftBankからオンライン手続き

よくある疑問Q&A

悩む人

Q:SIMピンをなくしました。どうすればいいですか?

A:クリップを伸ばしたものや安全ピンで代用できます。

先端が細く、トレイの穴に入るサイズのものを使いましょう。100円ショップでも購入できます。

Q:SIMを抜いた後、電源を入れると「SIMなし」と表示されます。問題ありませんか?

A:問題ありません。

SIMカードがない状態では通話・通信ができませんが、Wi-Fi環境であればインターネットは使えます。
初期化の操作もWi-Fiがあれば問題なく実行できます。

Q:SIMカードとSDカードを間違えて逆に入れてしまいました。

A:SIMカードとSDカードはサイズが違うため、通常は逆には入りません。

トレイに複数のスロットがある場合は、取扱説明書でどちらのスロットがSIM用かSDカード用かを確認してください。

Q:SIMカードは売却後も必要ですか?

A:同じキャリアを使い続ける場合は必要です。

新しいAndroidに挿すか、キャリアショップで新しいSIMに交換してもらいましょう。格安SIM(MVNO)に乗り換える場合は、新しいSIMが発行されるため古いSIMは不要になります。

Q:SIMを抜いた状態でも初期化できますか?

A:できます。

Wi-Fi環境があれば、SIMカードがない状態でも問題なく初期化できます。

まとめ:SIMカードは忘れずに抜いてから売ろう

  • SIMカードは初期化後・発送前に必ず抜く
  • SIMピンをトレイの穴に差し込むだけ(機種によっては爪で引き出す)
  • SDカードも一緒に取り出すのを忘れずに
  • eSIM搭載機種は設定から削除する
  • 「SIMを抜く」と「SIMロック解除」は別の操作

iPhoneのSIMカードの抜き方はこちら→ SIMカードの抜き方【iPhoneを売る前に必ずやること】