年子を育てるメリットとデメリットを知りたい方へ。
「年子の子育ては大変なイメージがあります。実際はどうなのでしょう?」
「年子兄弟を育てるときのメリットとデメリットを知っておきたいです。」
年子の子育ては大変なイメージはありますよね。
年子に限らず、子育てで大変なのは小学校に上がるまでです。上の子が小学校に上がれば、格段に楽になります。
そこで当記事では、小学校入学までの子育てにスポットを当てて、メリットとデメリットをお話しします。なんとなく大変そうと考えている方は、具体的にどんな
大変なことがあるのかを知ることができます。
ぜひご覧ください。
目次
年子子育てのメリット
メリットは2つ。
- 短期子育て
- 兄弟同士で遊んでくれる
これだけ?と思われるかもしれませんが、これだけです。
短期子育て
年子を育てる最大のメリットは、子育て期間を短くできることです。仕事をしている方は産休育休の期間が短くなるので、仕事復帰が早くなります。
仕事をしていない方でも、子育て期間が短いことはメリットです。子供が小学校に上がるまでは、子供とずっと一緒にいることになります。
- 一人で出かけることができない。
- 寝かしつけなどで自分の時間がなくなる。
- 映画、美容院、ジェットコースターは我慢
などなど。子供が小さいとできないことってありますよね。
もしも3人兄弟が3歳差だったなら、下の子が小学校に上がるのに13年かかります。年子なら、9年です。4年の差は大きいですよ。
兄弟同士で遊んでくれる
年が近いので、子供同士一緒に遊んでくれます。遊園地に行ったときも、下の子に合わせてジェットコースターに乗れない‥なんてこともありません。
年子だとケンカするんじゃないかと心配な方へ。大丈夫です、3歳差でもおもちゃを取りあってケンカします。
年子子育てのデメリット
デメリットというより大変なことです。
- 体力を使う
- 幼稚園の送迎
- イヤイヤ期が重なる
体力を使う
大変なことが次々に続いていく‥そんな感じです。時間が経つのが早い分、大変な時期が一気にすぎていきます。子育てで大変な期間が短いことはメリットですが、ゆっくり子育てできないことはデメリットでもあります。
幼稚園の送迎
幼稚園の送迎に二人を連れていくことは、結構大変です。一人で二人を見なければいけないので。
両手に繋いで歩くと道に広がり過ぎかな‥と気を使うし、繋がないとチョロチョロするし。
イヤイヤ期が重なる
2歳のイヤイヤ期が終わると、悪魔の3歳児に突入します。我が強く思い通りにいかないと、癇癪を起こします。
年子だとイヤイヤ期の2歳と悪魔の3歳児が同居するわけです。この時期さえ乗り越えれば、だいぶ楽にはなりますが、正直けっこう滅入ります。
まとめ
年子に関わらず子育ては大変なものです。例え何歳差でもメリットとデメリットはあります。
頑張って取り組みましょう。
以上、「年子子育てのメリット・デメリットを体力的に考える」でした。
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