ドルチェグストのコスパを知りたい方へ。
「ドルチェグストの購入を考えているけど、コスパが気になる。」
ドルチェグストが専門コーヒー店よりもコスパがいいのはもちろんです。
しかし、家で飲むコーヒーとしてのコスパを考えてみましょう。例えば、インスタントやスティックコーヒー・他のコーヒーメーカーと比べてどうなのか?
当記事では、ドルチェグストのコスパを比較してまとめました。
目次
コーヒーのコスパ
コーヒーのコスパは一杯いくらか?ということです。
- コーヒー自体の値段
- コーヒーをいれるのにかかる電気代
この合計で値段を算出します。
さらにコスパと一緒に手間も考えます。
- かかる時間
- 洗い物の量
- 買い出しの手間
これらとコスパを加味して、本当のコスパの良さを判断していきましょう。
比較対象
ドルチェグストのコーヒーには種類がかなりあります。
今回はネスカフェドルチェグストのリッチフレンドを基準に比較します。
- ネスカフェドルチェグスト
- ネスカフェバリスタ
- インスタントコーヒー
- スティック
- ペットボトル
で比べていきます。
まとめ買いや定期購入などを利用すると、さらにコスパ効果は上がります。しかし当記事では、Amazonや楽天市場などのネットショップでの値段を基準としています。
ネスカフェドルチェグストのコスパ
リッチフレンドのカプセル1つの値段は、65円。
一杯にかかる電気代は0.6円。
合わせると、ドルチェグストでいれるコーヒーの値段は一杯65.6円となります。
一杯の量は200ml。スイッチを入れてから完成まで約50秒。
ネスカフェバリスタのコスパ
コーヒー2gで一杯140mlで計算すると、22円
一杯にかかる電気代は0.7円
バリスタでいれるコーヒーの値段は一杯22.7円となります。
さらにバリスタの高ポイントは、スイッチを入れて10秒で完成するところです。
洗い物も出ない。粉を混ぜるスプーンがいらないのがいいです。
味や香りは他より優れているので、ほぼいうことなしです。
インスタントのコスパ
インスタントとバリスタは同じ粉です。同じくコーヒー2gで一杯140mlで計算して、22円。
140mlをケトルで沸かすのにかかる電気代は0.5円。
インスタントでいれるコーヒーの値段は22.5円となります。
インスタントの場合は作るのに手間がかかります。
粉やお湯を計測する必要があるのですか、いちいち測ったりしないですよね。なんとなくこれくらいかなって量で作るので味にばらつきがあることも。
スティックのコスパ
スティックは1本あたり24円です。
140mlのお湯をケトルで沸かすのにかかる電気代は0.5円。
スティックでいれるコーヒーの値段は24.5円となります。
粉の計量が必要ないので便利です。
お湯を沸かす手間があるので、1日に何杯も飲む方は少し面倒かも。
ペットボトルのコスパ
1本720mlで184円。
一杯140mlに換算すると、37.2円となります。
ペットボトルなのでアイスのみです。
ネットで注文すると12本入りになるので、置き場所に困るかも。
コスパ最高は?
値段だけ見るとバリスタ、インスタント、スティックでは数円差しかなく、値段はあまり変わりません。
対して、ドルチェグストが他の3倍の値段でした。
総合的に見ても一番コスパがいいのはバリスタでした。
ドルチェグストはコスパが悪いという結果でしたが、これは完全にターゲット層の違いです。
とにかく安くおいしいコーヒーを求める人はバリスタを。コスパは二の次でおいしさを求める人はドルチェグストに行き着くのでしょう。
ドルチェグストがコスパ悪いといっても、コンビニやコーヒー専門店と比べれば、高コスパで手軽なのは間違いありませんからね。
以上、「ネスカフェドルチェグストのコスパは?一杯いくら?ドルチェ・バリスタ・インスタントで比較」でした。
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