引っ越しのあいさつで悩んでいる方へ。
「引っ越しのあいさつをしようと思います。しかし手土産に何を選べばいいか分かりません。」
「誰にどこまで挨拶をするべきなのでしょうか?マナーをよく知らないので知っておきたいです。」
引っ越しのあいさつって、一生に多くても数回経験するかどうかの頻度ですからね。マナーもよくわからないですよね。
当記事では、引っ越しのあいさつの疑問をまとめました。誰に何を持って、いつ・どうやって渡せばいいのか?で悩んでいる方に、参考になります。
どうぞご覧ください。
目次
引っ越しのあいさつはする?しない?
引っ越しのあいさつはするのが当たり前?マナーなのでしょうか?しなくてもいいなら、面倒だし手間だし、やりたくないですよね…。
引っ越し挨拶は状況によって、重要度が変わってくるでしょう。例えば、一生そこに住むのか?一時的な住まいなのか?
引っ越し挨拶がマスト(絶対するべき)なのは、家を建てたり、買ったりして一生住む場合です。
自治体・ゴミ出しなどで顔を合わせることもあるでしょう。子供がいるなら、近所を出歩いたりしますよね。近所付き合いをするしないに関わらず、最初のあいさつはしておくべきです。
マンションやアパートなど賃貸の場合は、挨拶する方は少ないです。賃貸では近所付き合いがほぼないのが理由です。
一生住む予定なら挨拶すべき。賃貸ならどっちでもいい。
引っ越しのあいさつは誰にどこまでするべき?
引っ越しのあいさつをしようと決めた後、次に悩むのは誰にどこまでするべきか?
- マンション・アパート…両隣だけで十分です。子供がいるなど足音を気にするなら、下の階も挨拶してもOK。
- 一軒家…両隣・裏・向いで十分です。プラスで斜め向かいを入れてもOK。
地方で自治体のあるところの場合は、自治会長の家へのあいさつもした方がいいです。
引っ越し挨拶の手土産は何がいい?
挨拶の定番といえば、昔から引っ越しそばやタオルですが、最近はあまり見ないですよね。今は色々あります。例えば、
- お菓子…手軽・用意しやすい・好みじゃないかも・賞味期限がある
- 洗剤…消耗品・好みじゃないかも
- ラップ…消耗品・手土産感が薄い
- 米…消耗品
手土産はネットで買うのが便利です。包装済みで個数も指定できます。
値段は500~1000円くらい。あまり高いと気を使わせしまうので、このくらいでしょう
引っ越し挨拶はいつするべき?
挨拶はいつするべきか?これもパターンによって異なります。
家を建てるなどして、事前に引っ越し先に行くことができる場合は、引っ越し前に挨拶しておくといいでしょう。
引っ越し後に挨拶に行く場合は、引っ越し当日か後日でも1週間以内にするのがマナーです。
手土産の渡し方は?
「あいさつ」って何をどうすればいいのか分かりませんよね?あくまで「あいさつ」なので、堅苦しいものでなくて大丈夫です。
「○○(隣)に引っ越してきた○○です。よろしくお願いします。これ(手土産)どうぞ、もらってください。」
くらいの感じでいいです。「つまらないものですが…」もありですね。
もし話しても差支えがないなら、家族構成なんかを話すと、話がはずみますよ。
引っ越し挨拶でいないときの対処法
あいさつに行ったら相手が不在だった時の対処法です。
基本は出直すのが一番ですが、あいさつが遅くなってもよくないので一言添えて置いておきましょう。
一言は、「○○(隣)に引っ越してきた○○です。よろしくお願いします。」でいいです。
以上、「引っ越しのあいさつ|手土産に何を渡すのか?どこまで渡すのか?誰に何をいつ・どうやってを解決する」でした。
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