保険と共済の違いとは?どっちも同じだから好みで選べば良い

どっち

保険と共済の違いは色々ありますが、私たち利用者からしたら同じです。

とは言え、共済って保険と比べるとなじみが薄く、よくわからないと言う人も多いです。

共済は保険プランもシンプルで掛け金も安いのです。保険を検討するときは、共済も選択肢に入れてみてください。

共済とは何か?

共済とは、非営利団体が運営している支援団体です。

民間の保険と大きく違うのは、利益を追求しないことです。そのため掛け金が安く、保険金の支払いが迅速なことが利点です。

共済団体は、その会社に勤めている人しか入れない小さいものから、誰でも加入できる大きなものまでさまざまです。

共済の仕組み

加入者から月々掛け金を集め、その中から必要な人に保険金(共済金)が支払われます。

共済の組合員(共済に加入している人)全員で病気・怪我などでお金が必要な人を支える・助け合う仕組みです。

また余った保険金がある場合は、返金されます。

民間の保険と仕組みはさほど変わりません。手数料・広告費・人件費がかからない分、共済のほうが安い掛け金となっています。

共済と保険の違い

共済と保険、どちらもメリットデメリットがあります。


共済 保険
掛け金 安い 高い
プラン 種類が少ない 種類が多い
保険金 支払いが早い 支払いが遅い

月々の掛け金

なんで共済の掛け金は安いのか?

利益を追求しないため、無駄な手数料が掛け金に上乗せされていないからです。掛け金が安くても保証が手厚いので安心してください。

プランの種類が少ない

プランがとにかくシンプルでわかりやすいです。共済によっては、1種類しかないような潔いプラン設定をしているところもあります。

保険金の支払いが早い

普通は保険金を請求すると、審査なので数カ月かかるのはザラです。更に審査に通らず、突っぱねられるなんてことも。

共済の支払いはとにかく早いです。もしもの時に迅速に対応してくれるのはありがたいです。

共済の種類

誰でも加入できる共済は大きく4つです。

  • JA共済
  • 全労済
  • 県民共済
  • コープ共済

JA共済

共済の中でもプランの種類が多いのが特徴です。生命・医療・火災・自動車保険があります。

  • 医療保険
  • 介護保険
  • 個人年金
  • 学資保険

全労済

保険プランは医療保険、個人年金、火災保険、自動車保険と様々あります。

全労済の住まいる共済

持ち家・賃貸の火災保険。火災、地震、台風の被害から家や家財を守る保険です。

  • 家財保険
  • 借家人賠償責任保険
  • 地震保険
  • 個人賠償責任保険

共済の火災保険と言えば、これです。プラン内容は、民間保険とひけを取らないくらい充実しています。

賃貸なら家財保険と借家人賠償保険で年5000円以下も可能です。民間保険と比べてもデメリットはありません。

マイカー共済

共済の自動車保険。

  • 対人・対物損害補償
  • 車両保証
  • 運転手・家族の怪我の補償

等級によって割引制度があります。等級が高いのなら、乗り換えも検討すると良いですよ。

こくみん共済

生命・医療保険です。

  • 入院1日6,000円
  • 通院1日2,000円

県民共済

都道府県ごとに行われている共済です。住んでいるもしくは気持ちがある都道府県が対象になります。火災保険、生命保険、医療保険があります。

生命・医療保険

  • 月々数千円の掛け金
  • 1日の入院1万円
  • 手術10万円
  • 死亡保険200~500万円

とにかくプランがシンプルでわかりやすいのが特徴です。

県民共済のメリット

  • 安い
  • 年齢、性別によらず掛け金が同じ
  • 掛け金が上がらない

県民共済のデメリット

  • 死亡保険が少なめ(掛け金からしたら妥当な金額ですが、民間保険と比べると少ないです)
  • 他県に引っ越すとき手続きが面倒くさい
  • 県民共済がない県もある

山梨・福井・鳥取・徳島・愛媛・高知・佐賀・沖縄は無いので、転勤のある人にはおすすめしません。

コープ共済

火災保険、生命保険・医療保険があります。

生命、医療保険

  • 月々1000円の掛け金から
  • 入院1日5000円
  • 死亡保険400万円

特約の個人賠償責任保険

プラス月々140円で個人賠償責任保険に入れるのが良いです。

  • 自転車事故で他人に怪我をさせてしまった
  • 他人に怪我をさせてしまった
  • 他人のものを壊してしまった

もしもの時に1億円の補償が受けられます。

学資保険もありますが、リスクがあるので慎重に考えましょう。

私が学資保険をやらない3つの理由。メリットよりリスクの方が高い真実、必要性を考える

まとめ

共済のメリットは、掛け金が安いことです。

その分足りない保証は、ネット保険で補うと安く充実した保険が組めます。ぜひ教材も保険の選択肢として検討してみてください。