スムージーって体にいいときくけど、実際はどうなのか気になる方へ。
「スムージーは体にいいときく一方、体に悪いともききます。結局どっちなのでしょうか?」
「スムージーを飲んで健康になったり、ダイエットになったり。そんな効果はきたいできますか?」
スムージーは健康的なイメージの一方で、飲み方次第では健康によくないと聞いたことありますよね。
当記事では、スムージーに関する疑問をまとめました。
- スムージーは体にいいのか?悪いのか?
- いつ飲むべき?
- ダイエットになる?
などの疑問を実際にどうなのかお話しします。どうぞご覧ください。
目次
スムージーが体にいい根拠
スムージーを飲む目的って、だいたい決まってますよね。
- 野菜不足解消のため
- ダイエット
- 美容
など、健康目的が多いですよね。
最初にスムージーが体にいいと言われている根拠について、お話しします。
- 栄養吸収がいい
- 食物繊維がとれる
- ビタミンがとれる
栄養吸収がいい
ミキサーで野菜や果物の細胞壁を壊すことで、栄養の吸収が良くなります。さらに野菜を効率よく、いっぱい食べられる利点もあります。
野菜の摂取目安は1日350グラム。スムージーにして摂取すれば、野菜の摂取ノルマもクリアすることができます。
食物繊維がとれる
野菜や果物に含まれる食物繊維をとることで、お通じが良くなったり、腸内環境の改善が期待できます。
また食物繊維には、糖質やコレステロールの吸収を穏やかにする効果もあります。
ビタミンがとれる
ビタミンは水に溶けやすく、熱に弱い性質があります。スムージーなら、そんなビタミンも栄養を逃すことなく効率的にとることができます。
スムージーが体に悪い根拠
スムージーが体に悪いという根拠について、お話しします。
- 糖質が多い
- 老化する
- 代謝が落ちる
糖質が多い
確かにスムージーに使う果物には、多くの糖質が含まれています。しかし、果物の糖質は砂糖の糖質よりもマシなものです。
また、果物の糖質(果糖)は血糖値を上げません。これらの点からも、果物はとりすぎなければ大丈夫です。果物は握り拳一つ分までを目安に摂取しましょう。
老化する
実は咀嚼することで若返りホルモンが分泌されているのです。スムージーは全く咀嚼しませんから、その点で老化しやすいというわけです。
スムージーを飲むときは、中にシリアルを入れて噛むことを意識するか、他のものと一緒に食べることをオススメします。
代謝が落ちる
代謝が落ちる原因は老化と冷えです。冷たいスムージーを飲むことで、体を内臓から冷やしてしまうのです。
これを改善するためには、ホットスムージーがオススメです。
スムージーはダイエットになる?
スムージーにダイエット効果はあるのか?スムージー自体にはありません。
一食をスムージーに置き換える、おきかえダイエットってありますよね。そりゃ、置き換えれば体重は減りますよ。食べないでコップ一杯の飲み物を飲んでるんですから。当たり前ですよね。
そもそも野菜中心のスムージーでない限り、スムージーはカロリー高いものです。
野菜中心でタンパク質をプラスするのが、一番のダイエット法です。スムージーの飲み過ぎには注意です。
スムージーは美容にいい?
スムージーは美容にもいいです。ビタミンも食物繊維も豊富で、体調を体の中から整えてくれます。
ただ飲む時間には気をつけましょう。
朝、スムージーを飲む場合。セロリ、パセリ、オレンジ系は避けましょう。これらには光毒性という物質が含まれており、肌が焼けやすくなってしまいます。朝出かける前に飲むのはおすすしません。
夜、スムージーを飲む。食物繊維の多いものは避けましょう。
食物繊維は消化に時間がかかります。寝る前に飲むと、腸に負担がかかってよくないので避けるべきです。
結局体にいいの?悪いの?
スムージーは体にいい。けど、飲み方を間違えいると、悪い効果ももたらしてしまう。
結局は飲み方次第ということです。
以上、「スムージーは体にいいの?悪いの?どっちなのか効果まとめ」でした。
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